カーマイケルは1899年、インディアナ州生まれ。最初弁護士になるつもりでインディアナ大学の法科を卒業、フロリダの法律事務所に就職しました。その後マイアミで法律事務所を開くまでになりましたが音楽への夢は断ち難く、同年故郷へ戻り母校の庭で夜空を仰ぎながら、かつての恋人ドロシーのことを思い出して作ったのがこの「スターダスト」のメロディーと言われています。
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Beside a garden wall
When stars are bright you are in my arms
The nightingale tells his fairy tale
Of paradise where roses grew
Tho' I dream in vain
In my heart it will remain
My stardust melody
The memory of love's refrain
昔、テレビ番組で「シャボン玉ホリデイ」というのがありました。その最後に、ザ・ピーナツ(懐かしい〜!)が歌っていたのがこの曲。「びさ〜ぃ・だ・がーでん・ぅおー」で初めてこの曲を知りました。(=^_^;=)
色々なアーティストが取り上げていますが、コルトレーンのサックスで聴くのは初めてです。ウィルバー・ハーデンのフリューゲル&トランペットも珍しい部類に入るかも知れません。
ウィルバー・ハーデンはマイルス・デイビスに次いでもっとも早くフリューゲルホーンを演奏したジャズ奏者の一人と言われています。
1924年アラバマ州バーミンガム生まれ。主な活動期は1957年から1960年の4年間。その後は不安神経症を患い音楽活動は行っていなかったようで、1969年にニューヨークで亡くなっています。