コルトレーンの代表的なバラードアルバムといえば、「ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン」と、この曲を収めた「バラード」ということになると思います。
この 『Say It 』 、アルバムの1曲目の曲ということで、レコード針を落とした瞬間(当時はLPレコードでした)、コルトレーンの何とも言えない優しいサックスの音が飛び込んでくる・・・、このアルバムのムードを設定している曲でもあり、バラード中のバラードともいえる曲だと思います。
私にとってはもう30数年も前から聴いている、とても懐かしい曲です。
この曲のメンバーは、
ジョン・コルトレーン(ts)
マッコイ・タイナー(P)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(d)
で、1962年11月13日に録音されています。
この『Say It』も前回の『My one and only love』同様、このサイトの本館である「Midnight Jazz Report」のトップページBGMに使っていたことがあります。
まさに真夜中の静かな雰囲気にピッタリの、落ち着いた、癒される曲ですね。
バックの画像、どうせなら夜景の雰囲気でいけばもっとよかったのにと思いますが、文句は言えませんね。(笑) 作成者のGINTONIC55JAZZさん、ありがとうございました。
この曲を聴いて他の曲も聴きたいと思った方!
ありましたよ!!「バラード」 全曲一気に聴けます!
1.Say It
2.You Don't Know What Love Is
3.Too Young To Go Steady
4.All Or Nothing At All
5.I Wish I Knew
6.What's Knew
7.It's Easy To Remember
8.Nancy
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