エリントン楽団のレパートリーとして有名ですが、キャブ・キャロウェイ、ジーン・オースティン、ダイナ・ショア、ボスウェル・シスターズなどのレコードも当時ヒットしました。ルイ・アームストロングやセロニアス・モンク、チャーリー・ミンガスなど多くの演奏家も取り上げ、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルド、ナット・キング・コール、ドリス・デイ、ローズマリー・クルーニーなど多くの歌手が歌っています。ポピュラー歌手のペリー・コモやイタリアのカンツォーネ歌手ミーナまでも歌っています。
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You ain't been blue; no, no, no.
You ain't been blue,
Till you've had that mood indigo.
That feelin' goes stealin' down to my shoes
While I sit and sigh, "Go 'long blues".
Always get that mood indigo,
Since my baby said goodbye
In the evenin' when lights are low,
I'm so lonesome I could cry.
'Cause there's nobody who cares about me,
I'm just a soul who's bluer than blue can be.
When I get that mood indigo,
I could lay me down and die.
この「indigo」とは深い紫がかった青、藍色の染料といった意味で、「mood indigo」となると"ブルーな気分"、"いやな気分" といった意味になるようです。"恋人にふられて気をかけてくれる人もいなくなった。寂しい、悲しい、もう死んでしまいたい"という気持ちを切々と歌っています。
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【この曲が聴けるアルバム】
【デューク・エリントン&ルイ・アームストロング】
【デューク・エリントン】
【ナット・キング・コール】
【フランク・シナトラ】
【デューク・エリントン&ルイ・アームストロング】
【ケニー・バレル】
【チャーリー・ミンガス】
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